経済的自由を目指すmockが送る株日記。 元理系大学院生の株日記

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酒井英之の仕事ができる人、会社に必要な人

2010.06.06(10:02) 702

酒井英之仕事ができる人、会社に必要な人 を読んだ。

内容的には、入社3年目程度までにできるようになっておくと良いことをコンサルタントである筆者の経験から書いたものです。結構高度なことも書いてあり、入社5年目になる自分ができていないこともあり、3年目でここまでやられると自分の立場がないなと思います。そう思う反面、コンサルタントが、こういうことを経営者に吹き込むかと思うと、取り入れるべきところもたくさんあります。

項目ひとつひとつは、決して目新しいことではなく、他の類書でも述べられていることだと思うのですが、これを筆者一人の本で理解でき、実践例も読めるというところが本書の売りだと思います。

いくつか気になった点をまとめておく。仕事の仕方に関連するものと、製品開発の仕方に関連することに分けて書く。

仕事の仕方

  • 最終より中間報告を重視する。
    • 中間報告では、70%程度の進捗で報告する。0から50%の出来の物を作るより、50%から100%のものを作るほうがはるかに難しい。後半に力を注ぐべきで、まわりも中間報告では、70%の出来を期待している。
  • 興味をひきつける話し方
    • 文章の書き方に悩むことが多かったが、これは、文章の書き方にも使えると思った。
    1. 問題提起「こういう経験はありませんか?」
    2. 背景の説明「これこれこういう背景があったので、○○を実施しました。」
    3. 結論「その結果■■のような成果を得ました。」
    4. 具体的な内容「その内容は、理由は、これこれこのようです。」
    5. 結論「■■を別の言葉で簡潔に言い表す。」
  • 問題点を発見し、課題を設定する
    • トヨタ流の改善では、ある事象に対して「なぜ?なぜ?」と疑問を持つことを繰り返して、真因の追求を行い、それに対して課題を競ってする。下記の4,5の流れはまさしくそのことだと思った。
    1. 目的の設定
    2. あるべき姿の定義
    3. 現状を明確化
    4. 問題点(2と3の差はなにか?)「○○ができていない」
    5. 4を解決するための課題の設定「■■にとりくむべき」
    6. 改善策
  • 改善策を考える力(計画)
    • 具体的に実行可能なように、次の5つの要素を入れる。SMARTの原則(下記参照)という。現在自分が携わっているプロジェクトのひとつ(あるツールの改善)で、ストレスの原因と化しているものがあるが、下記のSMARTの原則のうちM、R、Tがない。早速変えなければいけない。
      • Specific    表現は具体的か?
      • Mesureale   第三者が測定可能な数値目標になっているか?
      • Agreed upon メンバーは同意しているか?
      • Realistic    現実的に達成可能か?
      • Timely     きっちり期限が決まっているか?
  • 改善策を考える力(実行)
    • 会社の業務改善活動の手引きに、書いてあったことがそのまま、指摘されていた。2番が特に重要で、過去に自然消滅したプロジェクトはこれが原因なんではないだろうか。
      1. 計画の進行状態を見える化する。
      2. 実行を妨げる要因があった場合どうするか?対策をどうするか?対策がないと実行がとまる。
      3. 計画完遂時のご褒美を用意する。
  • マネジメントサイクル
    • トヨタ流の生産改善では、まず現場の把握から始める。まずは、問題点を洗い出し、できると思った方法で変更を加える。その後その方法がうまくいっているかを検証し、さらによくするにはどうしたらよいかを考える。これは、CAPDの方に合致する。自分の職場では、PDCAのサイクルを回せとよく言われるが、生産改善の手引きとなんかちがうと違和感を感じていたが、でCAPDであると説明されると納得がいった。
    • PDCA
      • あるべき姿から考える、経営計画や、中期プロジェクトに用いる。
    • CAPD
      • あるべき姿が決まっているものに使う。

製品開発に関連すること

  • 新製品のアイデア発想法
    • よく、製品故障の案件に携わると、そんな使い方は想定していないという話が良く出るが、その使い方に対応するということが売りになる場合があるのではないかと思った。不具合関連の報告書は、よく読んでおこう。
    • お客さんからコスト削減を求められた場合、材料、工法、組み立て法の改良、改善に目が行きがちだが、根本的に必要な機能だけにして低価格にしたほうが喜ばれるのではないか?そこから、お客さんが削いだ機能が必要だというならば、その機能をつけるとこう言う金額になりますといえば、コストにも納得してもらえるのではないか?これがVA(価値分析)というものか?
    • 予期せぬオーダーを探す
      • 開発者が意図していない使い方をしている人はいないか?
      • そういう人がもしいたら、他の人にもそのようなニーズがあるのではないか調べる。
      • ニーズがあれば、それは、供給者がいない状態であるということになり、新製品のチャンスである。
    • 今ある製品の特徴は何か?それ以外そぎ落としたらどうなるか?
      • 今すでに売れている商品は何か?
      • その商品から特徴以外をそぎ落としたらどうなるか?
      • 本当に必要な機能だけを持った製品にならないか?
  • マーケットインの思考プロセス
    • マーケットのニーズは何かから考え始めるやり方。業務改善活動の講習会で聞いた内容と当てはまる。その際は、自分たちがターゲットとなり、業務に対する不満点をあげていった。
    • アフィリエイト用のサイトを作る際の方法論にも似ている。
      1. ターゲットは誰か?できるだけ具体的に書く。
      2. ターゲットのニーズは何か?生の言葉を集める。
      3. ターゲットをどのような状態にしたいか?
      4. 提供したいソリューション
      5. 競合との優位点(後に述べる卓越性を最低3つは含んでいること)
      6. 具体的な企画内容
      7. 社会貢献的な価値
  • プレゼンの巻き込み力
    • アップルの成員は、3の卓越性が多いと思う。だからこそ売れるのか。今注目している会社でもそのような卓越性がある商品を出しているかを調べてみるといいな。アマゾン、グーグルなど今をときめく会社が、この卓越性がいくつか思い浮かぶ。卓越性のある商品は、売込みがかけやすく、また、消費者にも受け入れられやすいということだと思う。よく知った業界に投資するといいというのは、この卓越性の判断ができるということなのではないだろうか。
    1. 立案した企画の調査力。統計的、数値的な裏づけを取る。
    2. 収集したデータの読み方。データの見せ方で印象は変わる。不利とも思えるデータも材料にできるように話を練る。
    3. 競合に勝てる要素を示す。(卓越性)
      1. コンセプト(キャッチコピー)
      2. ネーミング
      3. デザイン、包装
      4. 社会性(環境保護、浪費防止、地域貢献、教育促進、健康増進、弱者支援など)
      5. スペック
      6. 価格、価格割引率、原価低減額
      7. カスタマイズ対応(顧客オリジナル)
      8. 使いやすさ、面白さ
      9. エビデンス
      10. ターゲット客層(他者が狙わない、他社より有利など)
      11. 販売促進策(使用シーンの提案力)
      12. 販売チャネル
      13. 納期の短さ、正確さ
      14. 支払い利便性
      15. アフターサービスの充実度
      16. お客様に与える継続取引のメリット
    4. キーマンへの根回し
      • 財務キーマン、現場キーマン、事務局に対して、事前に個別訪問で、プレゼンを見てもらい指摘をもらう。各キーマンの要望を最低ひとつは取り入れることでキーマンを味方にする。
    5. プレゼン力
      1. 声の大きさ、姿勢
      2. レジメの内容
      3. 伝えたいことが伝わるか。ポイントがずれて伝わらないかの検証。(同僚でためす。)
      4. 時間厳守
    6. プレゼン当日の土壇場力
      1. 冒頭に自分の意気込み、気持ちを伝える。
      2. タイトルだけでなく、サブタイトルなどをつけてひきつける。
      3. 次のスライドに行く際などに、つなぎの言葉を意識して、次のスライドに期待をもたせるようにする。
      4. 参加者に当事者になってもらうために、問いかけをし、考えてもらう。
      5. 絵で伝える。視覚で伝える。

 

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