経済的自由を目指すmockが送る株日記。 元理系大学院生の株日記

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ザ・ゴール

2009.02.14(01:46) 543

先日、リストアップしたほんの中から、「ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か 」を購入しました。2001年の出版ですし、ベストセラーなので、読まれた方も多いのではないかと思います。小説風に経営、会計について語るのはここから始まったんでしょうかね。最近読んだ、「餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか? 」 も同じような形式でした。小出しにされるヒントにより、自然に主人公の思考をトレースしていくため、頭に入りやすいです。ただ、小説にのめりこみすぎると、わかった気になって終わってしまうと思います。

まだ全部読んでいませんが、読書メモ的なものを追記していきたいと思います。 

追記1

TOC(制約条件理論)について書かれた本です。TOCとは、生産ラインにおいては、生産量は、制約条件(ボトルネックに支配されている)といったものです。お金を儲けるという目的に向かって工場の生産性を挙げるには、制約条件を最大限に活用していくことが必要であるということが基本的なアイデアです。
この考え方は、おそらくトヨタのカンバン方式を分析した結果ではないでしょうか。必要な時に必要なものを必要なだけ作るというのは、カンバン方式のコンセプトです。いつどこで何が必要かの情報伝達をカンバンを用いて伝達するのがカンバン方式とすれば、TOC(生産ライン)は、いつどこで何が必要かをソフトウェアにより、予測するというものになると思います。

原著は、1984年とのことでしたが、この当時のアメリカでは目新しい理論だったのでしょうか。現在では、うちの会社の一般ライン、半導体工場ともに、すでに実践されているものであり(一部技術的にできない)、アイデア的には、一般的になっていると思います。生産設備の検討に加わったことがあるのですが、その際の議論の内容としては、予測される生産量に対して、現有設備で対応するためには、ボトルネックの負荷をどう高めるのか、ボトルネックの生産量アップで、別のボトルネックが発生しないのかでした。1984年以前の製造工場が、こんなこともせずに利益を上げていたとしたら、恐るべきことだと思います。

スループットをあげながら、作業経費、在庫を減らす。これにより、企業は、お金を儲けるという真の目的に向かって進んでいくことができる。
ボトルネックは最大限活用するが、非ボトルネックには、予備的な余力が必要。
マネージャに要求されることは、何を何にどのように変えるのかの答えを見つけることだという言葉は、なるほどなと思わせるものでした。

この本の内容(カンバン方式)は、一部、半導体工場とは相容れない部分があると思います。特に技術的な問題で、バッチの大きさがある程度決まっているし、生産設備が高すぎるため、ボトルネックは、すぐには解消できません。また、工程ごとに、必要とされる環境が異なっている場合もあるし、、、。生産能力の検討の面では、現在利用している考え方そのものですが。

現在の製造業の制約条件は、需要であり、製造現場ではどうしようもありません。新たな商品戦略によって設計された、原価重視の製品が出てくるのは、1,2年先であり、製造業の立ち直りは、そのころになるのではないでしょうか。
また、製造業と異なり、小売、外食は、制約条件が発生しても、比較的短期に解消することが可能であり(柔軟にルール、業態、メニューなどを変えやすいと思う)、景気の下降局面には、強いかもしれません。

一度読んだだけですが、細かいところで理解できずに進んでしまった部分があるため、再読したいと思います。

次の本からは、思考プロセスについて紹介されるそうです。楽しみにしています。早速注文しました

追記2

再読しました(ぱらぱらとですが。)。理解できなかった部分を理解することと、投資対象企業を選ぶ場合のヒントと言う視点で読みました。

投資対象企業を選ぶという視点で読み返してみると、気になるのは、景気変動期などに、どういう業態であれば、制約条件理論を用いて、利益を立て直しやすいかです。今のような景気変動時期には、「良いところをのばし、悪くなったところを機動的に立て直す」ことができる企業が生き残ると思います、その際のツールとなるのが、TOCであると思います。おそらく急激な景気下降時期の、ボトルネックは、顧客であり、需要であると思います(需要が減るため、製造側の問題はおきにくいものと考えられる)。製造、小売、外食、ITについて考察してみます。

製造業は、企画から製造、販売まで時間がかかるため、本格的に利益につながる、需要に合った商品を売れるようになるまで時間ががかる。特に日本が競争力をもつハイテク、自動車関連は、時間がかかる。自動車関連は、おそらく設計思想を改めた自動車が売りに出されるまで2年はかかるでしょう。新たな市場に対応し、需要が出るようなものを作るのには時間がかかります。

小売、外食は、顧客、需要の変化に最も対処しやすいのではないかと思います。もちろん、今までのやり方を、漫然と繰り返す企業ではなく、臨機応変に対応できる企業である必要があります。建て直しができたかどうかは、小売、外食で結構公開されている月次データをみて見ようと思います。

IT系。今までソフトの売り切り、もしくは保守をしていたけれども、ASP形式の毎月使用料金を払うタイプに変更した企業なんかは、柔軟に需要に対応できそうで面白そうです。分野的には、顧客管理ソフトは、既存の顧客を有効活用するためのソフトとして、安価なものが、小規模店への導入が進みそうです。

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