経済的自由を目指すmockが送る株日記。 元理系大学院生の株日記

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岩崎通信機

2009.02.27(21:49) 548

本日の岩崎通信機のプレスリリースに、「東京都市計画道路事業幹線街路放射第5号線事業の用地収用及び物件移転補償に関するお知らせ」というものがありました。道路建設に伴い、土地を売って、収容保証金をもらうというものです。

https://www.release.tdnet.info/inbs/140120090227013712.pdf

上記プレスリリースによれば売却代金、収容保証金は、あわせて70億円となるようです。一方、12月末の財務諸表では、固定資産(土地建物)が、25億円となっています。そのため、会社の持っているすべての固定資産が現金に換わったのだとしても、45億円分資産が増えることになると思います。手元の現金が、45億円程度であることを考えると、手元資金が90億と倍化することになります。

土地の売れないこの時期に、遊休資産をうまく現金に換えられたことも大きいと思う面もありますが、一気に時価総額84億と現金が等しくなり、チャンスかと思いますが、いかがでしょう。

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ニチモの波紋

2009.02.17(01:18) 547

ニチモの倒産に影響されて、本日「債権の取立不能又は取立遅延のおそれに関するお知らせ」が出ています。

その中でも、影響が大きそうなのが、あおみ建設です。

https://www.release.tdnet.info/inbs/140120090216004192.pdf

ざっとみると、ほかにも同じようなリリースが下記の会社から出ています。

アゼル、植木組、大末建設、松井建設、長谷工

場中発表でしたが、大きく動いているものが少ないです。こういう場合はどういう風に株価が動くんでしょうかね?

いずれ、損失として計上されると思うのですが、、、。

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ザ・ゴール

2009.02.14(01:46) 543

先日、リストアップしたほんの中から、「ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か 」を購入しました。2001年の出版ですし、ベストセラーなので、読まれた方も多いのではないかと思います。小説風に経営、会計について語るのはここから始まったんでしょうかね。最近読んだ、「餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか? 」 も同じような形式でした。小出しにされるヒントにより、自然に主人公の思考をトレースしていくため、頭に入りやすいです。ただ、小説にのめりこみすぎると、わかった気になって終わってしまうと思います。

まだ全部読んでいませんが、読書メモ的なものを追記していきたいと思います。 

追記1

TOC(制約条件理論)について書かれた本です。TOCとは、生産ラインにおいては、生産量は、制約条件(ボトルネックに支配されている)といったものです。お金を儲けるという目的に向かって工場の生産性を挙げるには、制約条件を最大限に活用していくことが必要であるということが基本的なアイデアです。
この考え方は、おそらくトヨタのカンバン方式を分析した結果ではないでしょうか。必要な時に必要なものを必要なだけ作るというのは、カンバン方式のコンセプトです。いつどこで何が必要かの情報伝達をカンバンを用いて伝達するのがカンバン方式とすれば、TOC(生産ライン)は、いつどこで何が必要かをソフトウェアにより、予測するというものになると思います。

原著は、1984年とのことでしたが、この当時のアメリカでは目新しい理論だったのでしょうか。現在では、うちの会社の一般ライン、半導体工場ともに、すでに実践されているものであり(一部技術的にできない)、アイデア的には、一般的になっていると思います。生産設備の検討に加わったことがあるのですが、その際の議論の内容としては、予測される生産量に対して、現有設備で対応するためには、ボトルネックの負荷をどう高めるのか、ボトルネックの生産量アップで、別のボトルネックが発生しないのかでした。1984年以前の製造工場が、こんなこともせずに利益を上げていたとしたら、恐るべきことだと思います。

スループットをあげながら、作業経費、在庫を減らす。これにより、企業は、お金を儲けるという真の目的に向かって進んでいくことができる。
ボトルネックは最大限活用するが、非ボトルネックには、予備的な余力が必要。
マネージャに要求されることは、何を何にどのように変えるのかの答えを見つけることだという言葉は、なるほどなと思わせるものでした。

この本の内容(カンバン方式)は、一部、半導体工場とは相容れない部分があると思います。特に技術的な問題で、バッチの大きさがある程度決まっているし、生産設備が高すぎるため、ボトルネックは、すぐには解消できません。また、工程ごとに、必要とされる環境が異なっている場合もあるし、、、。生産能力の検討の面では、現在利用している考え方そのものですが。

現在の製造業の制約条件は、需要であり、製造現場ではどうしようもありません。新たな商品戦略によって設計された、原価重視の製品が出てくるのは、1,2年先であり、製造業の立ち直りは、そのころになるのではないでしょうか。
また、製造業と異なり、小売、外食は、制約条件が発生しても、比較的短期に解消することが可能であり(柔軟にルール、業態、メニューなどを変えやすいと思う)、景気の下降局面には、強いかもしれません。

一度読んだだけですが、細かいところで理解できずに進んでしまった部分があるため、再読したいと思います。

次の本からは、思考プロセスについて紹介されるそうです。楽しみにしています。早速注文しました

追記2

再読しました(ぱらぱらとですが。)。理解できなかった部分を理解することと、投資対象企業を選ぶ場合のヒントと言う視点で読みました。

投資対象企業を選ぶという視点で読み返してみると、気になるのは、景気変動期などに、どういう業態であれば、制約条件理論を用いて、利益を立て直しやすいかです。今のような景気変動時期には、「良いところをのばし、悪くなったところを機動的に立て直す」ことができる企業が生き残ると思います、その際のツールとなるのが、TOCであると思います。おそらく急激な景気下降時期の、ボトルネックは、顧客であり、需要であると思います(需要が減るため、製造側の問題はおきにくいものと考えられる)。製造、小売、外食、ITについて考察してみます。

製造業は、企画から製造、販売まで時間がかかるため、本格的に利益につながる、需要に合った商品を売れるようになるまで時間ががかる。特に日本が競争力をもつハイテク、自動車関連は、時間がかかる。自動車関連は、おそらく設計思想を改めた自動車が売りに出されるまで2年はかかるでしょう。新たな市場に対応し、需要が出るようなものを作るのには時間がかかります。

小売、外食は、顧客、需要の変化に最も対処しやすいのではないかと思います。もちろん、今までのやり方を、漫然と繰り返す企業ではなく、臨機応変に対応できる企業である必要があります。建て直しができたかどうかは、小売、外食で結構公開されている月次データをみて見ようと思います。

IT系。今までソフトの売り切り、もしくは保守をしていたけれども、ASP形式の毎月使用料金を払うタイプに変更した企業なんかは、柔軟に需要に対応できそうで面白そうです。分野的には、顧客管理ソフトは、既存の顧客を有効活用するためのソフトとして、安価なものが、小規模店への導入が進みそうです。

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ザ・ゴール 2 ― 思考プロセス

2009.02.13(21:37) 545

エリヤフ ゴールドラット の「ザ・ゴール 」 の第2弾です。「ザ・ゴール 」 を読みきったので、マーケットプレイスで注文しましたが、早速届きました。早いです。前著の「ザ・ゴール 」 では、明かされなかった、思考プロセスの部分が明らかになるはずです。

ザ・ゴール 」 では、TOC理論について書かれていましたが、コンセプト的には、すでに古いものと感じてしまいましたが、問題解決に当たる思考プロセスは、期待しています。

また、読んだら感想を追記します。

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ミストレード

2009.02.10(01:03) 544

野村ホールディングの「新株式発行に係る発行登録」がされた旨の開示を見つけたので、今日は、朝の寄りから、空売りを仕掛けたつもりだったんですが、、、、。なんと空売りと間違えて信用買いをしていました。短期売買でこつこつ稼いだ利益を台無しにしてしまいました。。。注文は気をつけて出しましょう。
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今日の大幅高は少し違う

2009.02.04(21:28) 542

今日の日経は、8,038.94円+213.43でした。この程度の上昇なら、ボラの大きい時期には良く見ます。ただ、今日の上昇ランキングを見ると最近常連であった、ぼろ株、くそ株の類が影を潜め、まっとうな銘柄が、多いように感じました。

景気悪化の影響で赤字だろうと思われた企業の赤字額が判明し、影響がわかったことが安心感が広まったのだと思います。もう一回大きく下がるとの読みをして、銘柄選びをしていましたが、ここからするするとあがっていくんでしょうかね。

最近の大幅高では、上位にぼろ株、くそ株が多く、なんとなく違和感を感じていましたが、今日の大幅高はまっとうに感じてしまいました。

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ザ・ゴール

2009.02.04(02:19) 541

先日、リストアップしたほんの中から、「ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か 」を購入しました。2001年の出版ですし、ベストセラーなので、読まれた方も多いのではないかと思います。小説風に経営、会計について語るのはここから始まったんでしょうかね。最近読んだ、「餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか? 」 も同じような形式でした。小出しにされるヒントにより、自然に主人公の思考をトレースしていくため、頭に入りやすいです。ただ、小説にのめりこみすぎると、わかった気になって終わってしまうと思います。

まだ全部読んでいませんが、読書メモ的なものを追記していきたいと思います。

 

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